ブルームバーグ、米国債の暴落煽りを頻発!最安値付近で空売りしてしまった模様
https://img.5ch.net/ico/anime_iyou02.gifhttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-29/S1QTD4T0G1KW01?srnd=cojp-v2 米国債に別の下落リスク、先物取引の最割安銘柄交代で売り加速も Edward Bolingbroke 2023年9月29日 21:29 JST 先物決済時に受け渡すCTD、米国債12月限で既に交代 交代ならデュレーション調整の先物売りを誘発する恐れ 米国債先物市場のあまり知られていない技術的な問題が、米国債の下落に新たな勢いを与える恐れがある。 米国債利回りが急上昇する中、投資家は記録的な規模の先物契約を積み上げており、この契約の詳細が注目を集めている。バークレイズのストラテジストは既に、2015年以降で最大の先物市場の混乱につながる可能性があると警告している。 米国債先物市場では、ショートポジションを持つトレーダーがロングポジションのトレーダーに決済時に受け渡す証券の種類は契約条件によって決まっている。市場参加者は通常、受け渡しのコストが最も低い「最割安銘柄(チーペスト、CTD)」を特定し、関連契約の価格はその銘柄に追随する。しかし、現物債の利回り急上昇に伴い、CTDは急速に変化する危険性がある。 TJMインスティチューショナル・サービシズの金利ストラテジスト、デービッド・ロビン氏は「椅子取りゲームのようなものだ。みんなが輪になって歩いていて、突然カオスになる」と言う。 Record Positioning Faces CTD Switch Risk | Asset managers have recently extended net long-bond futures to record long CTDの交代は既に始まっている。米国債先物12月限のCTDは、39年8月償還債(クーポン4.5%)から40年2月償還債(同4.625%)に切り替わった。 米国債利回りが上昇を続ければ、CTD交代に伴う売りが殺到する可能性がある。 ブルームバーグの分析によると、利回りがさらに40ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)程度上昇すると、42年または43年に満期を迎える債券が新たなCTDとなる可能性があり、先物ポジションのデュレーションを調整しなければならないポートフォリオマネジャーによる先物売りを誘発する。 TJMのロビン氏は「市場における劇的な動きはコンベクシティのシフトを生み、それによる調整が必然的に起こる」と述べた。
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